枚方市にございますリラクゼーションサロン、「眠れる森」の畠中といいます。
「疲れたなあ」と感じたときに、ふらっと立ち寄れるリラクゼーションサロン。
癒される空間や温かい手のもみほぐしで、ストレスや疲れがすっきり解消できるのが魅力です。
しかしどのような施術をするのか、メニューを見てもいまいちピンと来ないことが多いかもしれません。とくに初めて体験する方だと、「痛かったらどうしよう」「変に緊張する」といった不安要素もあるでしょう。
当店でもさまざまなメニューを用意しておりますが、「どれを受ければいいのか」と迷われるお客様が多いです。
今回は、当店で「アロマオイルリンパ」として行っている「アロマオイルトリートメント」と「リンパケア」について、ご紹介したいと思います。
ほかのサロンでは、この二つを別ものとして取り扱っていることがありますので、もし行きたいお店があれば、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
■ アロマオイルトリートメントとは？
アロマオイルトリートメントとは、アロマオイルを数滴入れたキャリアオイルを使って、全身や身体の一部をもみほぐすサービスです。
アロマオイルにはラベンダーやカモミールなど多くの種類があり、主に緊張やストレスを和らげる効能を持ちます。アロマオイルは1種類だけでなく、複数の種類を混ぜて使うこともできるので、お気に入りの香りを楽しみながら、疲れが取れるでしょう。
物理的なもみほぐしだけでなく、香りによってもリラックスできるのが特徴です。
基本として強い力がかかることはないので、もみ返しの心配はあまりありません。
身体の疲れだけでなく、メンタル面でも気持ちが落ち着くので、日々の生活で心に余裕がない、というような方におすすめです。
■ リンパケアとは？
身体にはリンパ液が巡っていますが、流れが滞って老廃物が溜まってしまうと、むくみや冷え性といった影響が出ます。
手技によって、このリンパの流れを促進するのが、リンパケアです。
リンパケアではオイルを使いますが、これはセラピストの手の滑りをよくするためのもの。リンパ管やリンパ節に溜まった老廃物を排出し、流れが活発になるよう全身をもみほぐします。
リンパは心臓のようなポンプになる器官がなく、筋肉が動くなどの外的な力によって循環しています。
しかし運動不足やストレスがかかることによって、リンパの流れが滞り、老廃物が溜まっていくことに。とくに女性は筋肉量が少ないので、この傾向が強く出るとされます。
老廃物や余計な水分が溜まっていくと、先にあげたむくみ・冷え症が起きるほか、疲れを感じやすくなるでしょう。
リンパケアはデトックスの意味合いが強いサービスです。
立ち仕事で足がむくむ、同じ姿勢で仕事をしていて身体が硬い、というような方におすすめです。
■ 施術の流れについて
上に紹介したサービスは、どのような流れで行われるのでしょうか。
サロンによって違いもありますが、当店ではこのような流れで施術を行っています。
初めてリラクゼーションサロンへ行くから失敗したくない、不安という方は、お守りとして読んでいただければと思います。
① カウンセリング
来店されたら、まずはカウンセリング行います。
体調やアレルギーの有無、施術に対しての希望を聞くほか、メニューによってはアロマオイルをいっしょに選びます。
アロマオイルによっては、妊婦の方に適さないものもあるので、妊娠中であれば必ずお伝えください。
② 施術
お店の用意する、使い捨ての紙下着や服に着替えて、施術を受けます。
力の加減を確認しながら行いますので、「痛い」「もう少し強く」と正直に言っていただいて大丈夫です。
終了後は、オイルをホットタオルなどで拭きとってきれいにします。
③ 確認・アドバイス
着替え終わったら、確認とお家でできるケアなどのアドバイスを受けます。
当店ではその際にミネラルウォーター、ハーブ系のメニューの後にハーブティーを提供しています。
お会計したら終了です。お疲れ様でした。
■ 枚方市のリラクゼーションサロン「眠れる森」について
「眠れる森」は、京阪本線 御殿山駅 西出口より徒歩十分の立地にございます、リラクゼーションサロンです。
当店ではアロマの香りを楽しみながらリンパケアができる、「アロマオイルリンパ」をご用意しております。
日々のお仕事やプライベートで、心身お疲れの方は、ぜひお試しくださいませ。
ほかにも、もみほぐしボディケアやタイ古式、ドライヘッドスパなど、さまざまなメニューがございます。
どれにしようか迷っている方にはカウンセリングを行いますので、その際にぴったりのものをご提案。
予約は以下より受け付けておりますので、ご来店を心よりお待ちしております。
■ まとめ
アロマオイルトリートメントは、香りともみほぐしによるリラックス目的。リンパケアはもみほぐしによるデトックス目的という違いがあります。ただ、お店によってはこの二つを組み合わせたメニューを提供していることもあり、気になったらお店のホームページや予約サイトで詳細を確認してみるといいかもしれません。
